チラシの反応率を上げる方法(店舗編)

みなさん、こんにちは。

東京専門のポスティング業者 東京ポスティング協同組合です。
新型コロナウイルスの影響で、人の流れが本当に少なくなりましたよね。当組合も出来る限りテレワークを活用し、業務を遂行しておりますので、何かお困りごとが御座いましたら、お気軽音合わせ下さいませ。

今回は、「チラシの反応率を上げる方法(店舗編)」について、お話しして行きたいと思います。

①目的と相手をハッキリさせる

チラシを配布する事でどのような成果を臨むのかを、まず決めましょう。

チラシはお店の存在を知らない人、お店の事は知っているが来店した事のない人に宣伝し、来店動機を作る手段です。

それによって何人のお客様を来店させたいか、どんな人にチラシを見てもらいたいのか。お店側が望むお客様に対し「○○の方へ」といったキャッチコピーでチラシを見た人が、自分へのメッセージと感じてもらえるように伝える相手を限定してメッセージを作ると伝わり易くなります。

②メッセージを絞る

伝える量ではなく、内容を充実させましょう。興味のある人には一つの内容について、詳細に書く方が伝わりやすくなります。

全ての商品が売れるのが理想ですが、主役となる物以外の情報を詳しく載せた為に、主役となる情報をアピールする面積を削ることになりかねません。その他の情報を目立たせたい気持ちは抑え、「こんな商品もありますよ!」程度に載せることで、主役となる情報を目立たせたまま、良い脇役として存在感を出してくれるかも知れません。

③レイアウトを工夫する

読む人が何のチラシか一目で分かるようなチラシになるよう心掛けます。そのためには、文字の大きさや太さ、配色でメリハリをつけて読みやすくする事が重要です。
とにかく主役となる情報を大きく載せましょう。欲張ってアレもコレも目立たせようとすることで、全てが同じ大きさ、同じ配色になり、目立たずインパクトのないチラシになりかねません。

主役となる情報を大きく目立つ色で配色し、その他の小さく情報を落ち着いた色で配色することをお勧めします。

④特典をつけて行動を促す

集客とは来店してもらう事なので、行動を促すための材料として割引サービスのチケットなどを用意します。「来店しないと損」と思わせる魅力的な内容を考え「チケットご持参下さい」といった言葉で行動を促します。
さらに「〇日間限り」や「限定〇名様」といった緊急性、限定性を持たせると更に効果的です。

「激安商品!当日店頭にて価格発表」など、来店者のみが知ることが出来るお得な情報をチラつかせる内容も良いかと思います。

まとめ

4つのポイントを挙げましたが、チラシを配布する最大のメリットは一時的な売上アップではなく、再来店を促すための顧客情報を獲得出来る事です。大事なのは再来店してもらう仕組みを作り、そこで利益を獲得する事です。
チケットには必ず名前、住所を書く欄を作っておきましょう。顧客情報がある事で、いつでも何度でも再来店を促すためのアプローチがお店側から出来ます。
これによりリピーターを増やし、お客様の囲い込みが出来るのです。

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